経過報告

見えない壁を越えるために ― 署名提出のご報告 ―

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活動完了のご報告
2026/02/21
見えない壁を越えるために ― 署名提出のご報告 ―

署名提出のご報告

皆様へ。

このたび、皆様にご協力いただいた署名を、
関係各所へ提出いたしましたことをご報告いたします。

ご賛同くださった一人ひとりに、
心より感謝申し上げます。


■ 私たちが向き合っているもの

私たちの社会には、まだ「見えない壁」があります。

皇室制度においては、
女性皇族が天皇になることを認めない仕組みが続いています。

それは単なる制度問題ではなく、
女性であるという理由で可能性が閉ざされる構造の象徴でもあります。

同時に、社会の中でも、

ジェンダー
性的少数者
外国ルーツ
障害を持つ方々

が、「普通ではない」とされ、
声が届きにくい現実があります。


■ 共通する根っこ

皇室問題とマイノリティ問題は、
一見別のテーマのように見えます。

しかし、その根底には共通点があります。

「伝統」や「普通」という固定観念に縛られ、
多様性を認めない構造が温存され、
問題提起が封じられる空気。

この構造こそが、
私たちが向き合うべき本質です。


■ だからこそ、私たちは問う

いま、皇室制度に関する議論が進められています。

しかし――

その制度選択の理由や議論の過程が、
主権者である国民に十分に説明されているでしょうか。

私たちは、特定の制度案への賛否を競いたいのではありません。

私たちが求めているのは、ただ一つ。

皇室制度に関する意思決定について、
政府と政治家が国民に対して説明責任を果たすこと。


■ 憲法第1条と象徴

皇室は、日本国憲法第1条に定められた
「日本国の象徴」「国民統合の象徴」です。

象徴とは、制度の中だけで存在するものではありません。

国民との関係の中で生き続ける存在です。

だからこそ――

説明なき制度変更は、その関係を弱める可能性があります。


■ 私たちが守りたいもの

私たちは、

賛成も反対もできないまま物事が決まる社会ではなく、
十分な情報のもとで判断できる社会を守りたい。

NO INFO. NO CHOICE.

説明がなければ、判断はできません。

この署名は、

制度案への賛否ではなく、
「説明責任の履行を求める主権者としての意思表示」です。


■ 最後に

一人ひとりの署名は、
小さな点に見えるかもしれません。

しかしそれは、
見えない壁を越えるための第一歩です。

排除ではなく尊重へ。
固定ではなく対話へ。

どうか、判断できる社会を守るために、
これからも力をお貸しください。

皆様の声が、未来を照らします。


署名 / エールを贈る