本募集の全ての受付が終了いたしました。
ご協力頂きまして心より感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
子どもたちの未来のために小中学校給食にオーガニック食材を求めます。
子どもたちの未来のために小中学校給食にオーガニック食材を求めます。
- 提出先:千葉県流山市市長 井崎義治氏
活動詳細
◾️はじめに
近年、学校現場では、発達障害、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎等の子供が急増しています。給食に使用される食材の農薬や添加物の悪影響でこれらの発症リスクが高まることが指摘されています。
◾️オーガニック給食とは
オーガニック給食とは、学校や保育園、施設等で提供される給食のうち、有機農産物や無添加食材を使用したものを指します。
有機 JAS 認証を受けた食材を中⼼に、化学肥料や農薬を極⼒使用しない農産物、抗⽣物質不使用の畜産品、添加物を抑えた調味料等を活用します。
近年、子どもの健康や環境への配慮、食育の観点から、オーガニック給食を導⼊する自治体や学校が増えています。
◾️オーガニック給⾷のメリット
1.健康⾯のメリット
⚫ 農薬や添加物の影響を軽減:有機食材は化学肥料や農薬の使用が制限されており、子どもの健康リスクを減らす。
例えば、農薬や添加物の悪影響として、ADHD、アスペルガー、自閉症等の発症リスクが高まることが指摘されている。
(財団法人東京都医学総合研究所「脳発達化学物質の影響を調べるための培養シナプス
形成系と遺伝子発現解析」)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-21510075/21510075seika.pdf
⚫ 栄養価の向上:⼀部の研究では、有機食材はビタミンやミネラルの含有量が高いことが⽰唆されている。
⚫ アレルギー対策等:添加物の少ない食品を使うことで、食物アレルギーのリスクを抑えられる可能性がある。また、有機農産物の摂取により体内に蓄積した農薬を体外に排出することが科学的にも証明されている
(国際環境保護団体 「地球の友」 )
2.食育の促進
⚫ 自然とのつながりを学べる:食材の⽣産背景を知ることで、子どもたちが環境問題や持続可能な農業に関⼼を持つ。
⚫ 味覚の発達:化学調味料を使わないことで、素材の味を楽しむ⼒が養われる。
⚫ 食べ物を⼤切にする意識が育つ:⽣産者の努⼒を学ぶことで、食べ物を無駄にしない意識が強まる。
3.環境への貢献
⚫ 農薬や化学肥料の使用削減:⼟壌汚染や⽔質汚染を防ぐことができる。
⚫ ⽣物多様性の保全:有機農業は自然環境に優しく、昆⾍や野⽣動物の⽣息環境を守る。
⚫ カーボンフットプリントの削減:地産地消を推進することで、輸送にかかるエネルギーを削減。
4.地域経済の活性化
⚫ 地元の有機農家を⽀援:地域の有機農業を推進し、地元の農業の活性化につながる。
⚫ 地域とのつながりが強まる:⽣産者と消費者(子どもや保護者)が直接関わる機会が増え、地域コミュニティの強化につながる。
◾️オーガニック給⾷のデメリット
1.コストが高い
⚫ 有機食材は通常の食材に⽐べて⽣産コストが高く、それが給食費に反映されることが多い。
⚫ 学校や自治体の予算負担が増え、全ての施設での導⼊が難しい場合がある。
➡ 給食費無償化は、主に経済的負担の軽減を目的としており、食材の種類や品質による費用の増加については、各自治体や学校が独自に対応している場合もある。
流山市の対応状況として、流山市議会ではオーガニック給食について負担増への補助を予算に組み込むよう働きかける議論があります。
2.供給の安定性が課題
⚫ 有機農業は天候の影響を受けやすく、⼤量⽣産が難しいため、食材の供給が不安定になりやすい。
⚫ 学校給食は⼤量の食材を定期的に必要とするため、安定的な供給を確保することが難しい場合がある。
➡ 政府の方針として、有機農業の取り組みの拡⼤を推進している。有機農業の取り組み⾯積は拡⼤傾向、拡⼤予測にある。
出所:農林⽔産省「有機農業をめぐる我が国の現状について(令和 7 年 2 月版(令和 7 年 2 月 14 日更新)」
◾️オーガニック給食の事例
1. 千葉県いすみ市(全国初の「オーガニック給食」導⼊自治体)
開始時期:2017 年から公⽴小中学校で段階的に導⼊
特徴:
⚫ 市内の有機農家と連携し、地元産の有機食材を使用
⚫ 給食費の負担を増やさずに、有機食材の活用を実現(補助⾦等を活用)
⚫ 地産地消を推進し、地域の農業活性化にも貢献
結果:
⚫ 子ども達が食材の違いを学び、食への関⼼が高まった
⚫ 保護者や地域の理解も進み、全国的に注目されるモデルケースとなった
2. 長野県松本市(有機給食の部分導⼊)
取り組み内容:
⚫ 2021 年から⼀部の学校で有機野菜の使用を開始
⚫ 地元農家と連携し、給食用の有機野菜の⽣産を増やす試みを実施
⚫ 給食センターの調理スタッフ向けに、有機食材の扱いに関する研修を実施
3. フランス
(全国レベルでの有機給食推進)
政策:
⚫ 2018 年に法律が制定され、2022 年までに国産にすることを義務化
⚫ 学校給食の 50%を有機または地元公共の食事提供において、オーガニックの割合を増やし、持続可
能な食の提供を推進
結果:
⚫ オーガニック農業の拡⼤が進み、地元農家の収益向上に貢献
⚫ 学校給食の質が向上し、食育の⼀環としても効果を発揮
4. 韓国 (ソウル市内の小中高でオーガニック無償給食を全⾯的に実施)
取り組み内容:
⚫ 学校給食にオーガニック農産物を積極的に取り⼊れており、2021 年には、ソウル市内のすべての小学校・中学校・高校で「オーガニック無償給食」を全⾯的に実施
◾️まとめ
※オーガニック給食は 健康‧環境‧地域経済への貢献度が高いため、流山市内の小中学校給食をオーガニック化にする事は⼤変価値があるため ぜひ皆様に署名のご協⼒をお願いいたします。
※ オーガニックの定義 ① 又は ②を含む
① オーガニック JAS 認定
② 流山市独自でオーガニック認定と定めたもの
■ 活動内容の詳細
・より多くの方々に現状を認識していただくために上映会、講演会など啓蒙活動
■ 団体
・市民活動団体:子ども達の未来のために
■ SNS
Instaglam:https://www.instagram.com/ktmtnagareyama?igsh=OXNocGo5eml6cA==
新着報告
「子どもたちの未来のために」の署名活動に あたたかいご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
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皆さまからお預かりした大切な署名は
1月27日、流山市市長ご多忙のため流山市教育長へ提出してまいりました。
当日は、流山でオーガニック野菜を育てていらっしゃる
エカ農園さんのお野菜を試食としておお持ちし、
「オーガニックのお野菜もこんなに美味しくて栄養がある」という事も合わせてお伝えさせていただきました。
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限られた時間ではありましたが、
“まずは一校からでも”という想い、
子どもたちの未来の健康を守りたいという願いを
しっかりと言葉にして届けてきました。
現実としては、
予算や既存の流通体制などの課題も大きく、
すぐの実現は難しいとの見解でした。
それでも私たちは、
「できない理由」ではなく
「どうしたらできるか」を考え続けたいと思っています。
その後も教育委員会と連絡を取り合い、
低農薬や今後の方向性については共有できる部分もあることが分かりました。
「緑の食料システム」の事も話題にしまして、今取引されている農家さんにもその方向にしていただけるようになどもお話ししました。
また、流山市議会議員の
うた桜子さん(元千葉大学大学院・免疫細胞医学研究職員)や西尾段市議会議員にもご協力いただきながら、
子どもたちの健康と食の安全について
共に取り組んでおります。
現在は
・保育園、幼稚園の栄養士・調理師の方へのヒアリング
・農家さんとの具体的な協力体制の模索
・映画上映会や講演会の開催
など、できるところから一歩ずつ進めています。
4月11日(土)には
流山市教育委員会後援のもと
映画「食の安全を守る人々」上映会を開催予定です。
正直に言えば、簡単な道ではありません。
けれど、
今回これだけ多くの方が署名という形で
「子どもたちの未来を守りたい」と意思を示してくださったことは、
確実に大きな一歩です。
子どもたちの笑顔のために、
私たちはあきらめません。
これからもどうか
温かく見守り、応援していただけましたら幸いです。
心からの感謝を込めて。
メッセージ