川崎 翔平
30代 ステージ4 肺がん患者です。
分子標的薬を飲みながら、治療・仕事・子育てを続けています。
現役世代を狙い撃ちにする今回の上限引き上げには断固反対です。
多数該当を据え置いても、直近12ヶ月で3回以上1円でも上限を上回らなければ使うことができません。
範囲を引き上げられたまま、月々永遠に支払うような地獄が待っています。
今回の決定プロセスには何一つ納得できません。
治療抑制での医療費削減とありますが、進行がんの患者に取っては治療を諦めることは命を諦めることに等しいです。
現役世代の引き上げ幅は異常に高く、子育て世帯が多くいる年収650〜770万円の層では73%に達します。
これほど医療費を上げられては、子供を育てるためのお金がなくなってしまいます。
子供の未来を奪うくらいなら、治療を諦め、生き続けるのを諦めるしかありません。
今は使っていない現役世代も、いざライフプランを考える時にはこの万一のリスクを無視できません。
今後の高額療養費を担保できるような民間保険がもしあるとしても月々数万円はするでしょう。
ただでさえ現役世代は高い社会保険料等で苦しんでいます。
今健康な人たちも、万一の時のために、そんな保険料を払う気持ちになりますか?
削れるところはどこか
それでは子供を産むのは諦めようとなってしまいます。
現在苦しんでいる患者の命
これから産まれるかもしれない子供の命
現役世代に命を2つとも諦めさせる、この案は全面凍結すべきです。