「Change.org以外で署名活動を始められるサイトはないのか」
「チェンジドットオーグの代わりになる、日本国内向けの署名サイトを探している」
「署名だけでなく、活動に必要な費用も応援してもらえる仕組みがほしい」
そう考えている方に向けて、この記事を書いています。
オンライン署名といえば、Change.orgを思い浮かべる方は多いと思います。
Change.orgは、アメリカ発祥の署名サービスであり、日本ではChange.org Japan合同会社が事業を行っています。
多くの署名活動が立ち上がっている、有名な署名サイトの一つです。
一方で、署名活動を始めようとする人の中には、こう感じる方もいます。
- 日本国内で運営されている署名サイトを使いたい
- 署名だけではなく、発起人が活動を続けるための支援も受けられる仕組みがほしい
- 立ち上げた後に、クレームやトラブルが起きたらどうすればいいのか不安
- 署名文をうまく書けない
- 提出先に届けるところまで考えて活動したい
- 何となく不安だから、みんなが使ってそうなサイトにしとこうかな。
こうした方に向けた選択肢の一つが、オンライン署名サイトVoiceです。
Voiceは、一般社団法人Social Goodが運営する、日本国内で生まれ、日本国内で運営されている署名サイトです。
2021年8月よりサービスを開始しました。
Voiceは、単に署名ページを作るためのサイトではありません。
社会の中で「これはおかしい」と感じた人が、同じ思いを持つ人たちと声を集め、必要に応じてエール(寄付金)で支え合い、最後には提出先に届ける。
その一連の流れを支えるための場所です。
Voiceは、なぜ作られたのか
Voiceを立ち上げるきっかけになったのは、ある事件でした。
1才に満たない三つ子の赤ん坊を育てるお母さんが、睡眠不足や過酷な育児環境の中で追い詰められ、結果的に1人の子どもを死なせてしまい、執行猶予なしの実刑判決を受けた事件です。
その事件を知ったとき、単に罪を責めるだけではなく、そこに至るまでの過酷な育児環境や、支援の届かなさに目を向ける必要があると感じました。
「せめて、執行猶予をつけてもらえるように何かをやりたい」
そう考えたとき、署名活動がありました。
しかし、署名をしたときに気づいたことがありました。
足りないものがある。
それは「募金」でした。
つまり、お金です。
もしお金があれば、同じように子育てで大変な思いをしている人や、それを支援している団体を助けることができる。
お母さん本人に対しても、ねぎらう気持ちをお金で伝えることができる。
シッター代に充ててもらうことだってできる。
もちろん、個人的に渡すこともできます。
しかし、同じ思いを共有できる人たちから集めることができれば、もっと社会を良くできるのではないか。
その思いから、署名と募金・寄付の両方を集められる仕組みとして、Voiceは生まれました。
Voiceが大切にしているのは、ただ署名を集めることではありません。
声を上げる人を、資金で助け、途中で折れず、最後まで声を届け続けられるように支えることです。
実は盲点!
Change.orgの「代わり」となる署名サイトを探すときに見るべきポイント
署名サイトを選ぶとき、単に「有名かどうか」だけで選ぶ必要はありません。
大切なのは、自分の活動に合っているかどうかです。
実は、活動を始めて、後から気づく、とても重大なポイントがあります。
特に、次のような点を確認するとよいでしょう。
1. 発起人が活動を続けられる仕組みがあるか
署名活動は、ページを作れば終わりではありません。
実際には、発起人には多くの負担があります。
- 署名文を考える。
- 画像を準備する。
- SNSで発信する。
- 賛同者に呼びかける。
- チラシを作る。
- 提出先を考える。
- クレームや反対意見に向き合う。
- 経過報告をする。
- 最後に署名を印刷・届ける。
署名活動は、社会に声を届けるための行動です。
だからこそ、発起人には時間も労力もかかります。場合によっては、印刷費、郵送費、交通費、会場費、専門家への相談費、広告費などが必要になることもあります。
従来、こうした費用は発起人が自己負担するしかありませんでした。
しかし、自己負担だけで活動を続けることには限界があります。
最初は強い思いで始められても、時間的負担や金銭的負担が重なると、だんだん活動の勢いが落ちてしまうことがあります。
ここは、Change.orgとの大きな違いです。
Change.orgでも、署名に賛同したあとに有料の支援やプロモーションを案内されることがあります。
ただし、それは署名発信者本人への寄付ではありません。
Change.org上で署名ページをより多くの人に表示するためのプロモーション支援や、Change.orgの運営を支えるための仕組みです。
つまり、Change.org上で支払われる有料支援は、発起人のチラシ代、交通費、資料作成費、専門家相談費などとして、発起人へ直接届くものではありません。
「活動を応援したつもりだったのに、発起人の活動費にはなっていなかった」
そう感じる方が出てしまう理由は、ここにあります。
一方、Voiceでは、署名活動とあわせて「エール」を受け付けることができます。
エールとは、発起人に対する応援と感謝の気持ちを形にした募金・寄付です。
自分の代わりに声を上げてくれた人へ、ありがとうという気持ちを届ける。
最後まで活動を続けてほしいという応援を届ける。
発起人が、活動を続けるための力を受け取れる。
それがVoiceのエールです。
やってみてから分かる、負担の違い!
例えば、何かの開発が中止されることになったとしても、その代わり、別のものが立つ可能性があります。
中止になったとしても、その時点で手放しにしてしまっては、事業主が変わって、結局同じものが立つ可能性があります。
別の事業として、何になるのか。建築物が立たないか?など、を継続的に役所とやりとりする事例も事欠きません。
本気の発起人ほど、署名活動が始まりであることが多いのです。
寄付があれば、活動を継続できますが、発起人さんがその窓口になり続けることが往々にしてあります。
ずっと自己資金だけで活動を継続するのは、実は非常に負担が大きいことです。
ですが、これはやってみてからしか、気が付かないことも多いのです。
本気の人ほど、寄付ほど強い支援はない!!
例えば、Voiceにおいては、「外国から日本の土地を守る規制を求めます!」という活動があります。
この活動の場合、Change.org社でもVoiceでも、5万件ずつ署名が集まりました。(合計10万件以上)
Change.org社でも、300万円の寄付が発生し、マイページから自分の活動を通し、Change.org社にいくらの寄付があったかが分かったそうです。
Voiceでも、300万円の寄付がありました。
全く同じ活動をしても、Voiceにおいては300万円の資金が手に入りますが、Change.orgでは、0円です。
誤解してほしくないのは、お金儲けの話でありません。
松本さんは、その手元の300万円で、全国各地の議員に会いに行かれて、一緒に同じ課題を解決されるなどの活動資金に充てられ、地方自治体を動かすことができました。
つまり、本気であればあるほど、寄付の力は大きく発起人を支えることになり、ひいては日本全体の未来を支えることができるわけです。
松本さんの場合は、先にChange.orgで署名活動を始めてから、別の方のおすすめでVoiceでも活動を立ち上げられて、寄付が想像以上に集まったため、Voiceに全面移行をされたそうです。
署名の集まりやすさの違い(Voice vs Change.org)
発起人(松本ゆうた様)曰く、署名が集まるか、集まらないかの差は
「自分の動画の発信次第だった」とのこと。
どっちにしても、動画を発信すれば増えるし、発信しなければ増えない、とのお話を頂きました。
プラットフォームの差は感じなかったそうです。
2. 署名とエール(寄付金)を同じページで始められるか
Voiceの大きな特徴は、署名とエールを同じページで始められることです。
署名活動を作るときに、エールを募集するかどうかを選べます。
エールが必要な活動であれば「募集する」。不要であれば「募集しない」。
発起人が、自分の活動に合わせて選択できます。
これは、見落とし勝ちですが、別途クラウドファンディングを立ち上げる場合とは大きく違います。
署名活動を立ち上げた後に、別のクラウドファンディングサイトでページを作り、審査を待ち、公開されるまで待つ。
その間に、ニュースやSNSでの注目が過ぎてしまうことがあります。
署名活動は、タイミングが命です。
社会の関心が高まっている瞬間に声を上げられるかどうかで、集まる署名数は大きく変わります。
1日の差が、何千人もの賛同機会を逃すことにつながる場合もあります。
Voiceでは、署名活動の公開と同時にエール募集も始められます。
声を上げたいと思ったその時に、署名もエールも同じページで始められる。
これは、Voiceならではの大きな強みです。
3. エールの募集は選択できる。
ここは誤解されやすい点です。
例えば、「寄付をもらうことが、目的と思われたくない」という方は、エールを募集しない選択もあります。
エール(寄付)を募集するかしないかは、ボタン1つのオン・オフで選択できます。
(公開後でも変更できます。※一部変更の条件があります)
無理に集める必要はありません!ただ、前述の通り、後から自己負担が発生することが往々にして有りますので、なるべくなら皆様から少しずつでも頂けると安心ですし、おすすめです。
エールをしなくても、署名は有効です。
エールを募集している署名活動について、エールを頂かなくても、署名はもちろん有効です。
Voiceでは、エールを贈らなくても署名は有効です。
署名とエールは、まったく別のものです。
署名だけでも構いません。
エールは、発起人を応援したい人が、自分の意思で贈るものです。
「この人が自分の代わりに声を上げてくれた」
「最後まで届けてほしい」
「活動を続けるために少しでも支えたい」
そう思った人が、任意で贈るものです。
発起人へのエールが自動的に課金されることもありません。
発起人側も、エールを募集するかどうかを選べます。
寄付を必要とする活動もあれば、必要としない活動もあります。
Voiceは、その両方に対応できる仕組みです。
4. エールの受け取りには審査・確認がある
では、誰でも手放しで、寄付を受け取れるか?というと、それは違います。
Voiceでは、発起人がエールを受け取る際に、必要な確認を行っています。
主な確認は、本人確認(身分証の提出)、署名簿の提出、完了報告書、提出の証拠などです。
つまり、ただお金を集めるだけではありません。
寄付を下さった方々に対する義務として、Voiceでは、署名を提出先に届けることを大切にしています。
支援者が安心して応援できるよう、発起人が署名を提出し、完了報告を行うところまで確認しています。
一方で、エールの使途報告については義務ではなく推奨としています。
理由があります。
Voiceで活動を立ち上げる方の多くは、有志で社会や地域の困りごとのために動いている人たちです。
仕事や家庭、学業の合間を縫って、文章を作り、拡散し、提出先に届けようとしています。
会計報告や細かな使途報告を厳格に義務化しすぎると、発起人の手間が増え、活動を立ち上げるハードルが上がってしまうことがあります。そのため、強制ではなく、任意です。ただ、明白である方がご支援者様も安心できますし、トラブルも少なくなりますので、推奨はしています。
Voiceは、支援者の安心と、発起人の活動しやすさのバランスを大切にしています。
エールを贈るかどうかは、支援者自身が判断できます。
それでも応援したいと思う方が、発起人にエールを贈る。
それがVoiceの考え方です。
5. 日本国内で生まれ、日本国内で運営されているか
Change.orgは、アメリカ発祥の署名サービスです。
日本では、Change.org Japan合同会社が事業を行っており、日本法人の役員の方々も米国の創業者の方々の面々です。(2026年時点)
一方、Voiceは日本生まれ日本育ちの創業者で、日本国内で創業し、日本国内で運営されている署名サイトです。
これは、単に「どこの国のサービスか」という話ではありません。
Voiceは、日本国内の発起人が、日本国内の社会課題について、安心して声を上げ続けられる仕組みを作るために運営されています。
なので、会社として、とても効率が悪いサポートをしています。
日本人らしい、きめ細やかな対応を心がけていますので、時間もかかれば労力もかかります。問題が起こっても、ドライに切り捨てられないのが日本人の文化の良さ(海外からみたら生産性の低さですが)です。
地域の問題。行政への要望。制度の見直し。学校、医療、福祉、労働、環境、動物、暮らしに関わる問題。
こうした問題は、発起人が自分の生活や地域の中で感じている切実な違和感から始まります。
Voiceは、その違和感を皆さんとともに一緒に考え、日本の未来について悩み、署名活動という形に変え、同じ思いを持つ人たちと声を集め、提出先に届けるための場所です。
6. 発起人を守るサポートがあるか
署名活動には、不安がつきものです。
「こんなことを書いて大丈夫だろうか」
「相手から何か言われたらどうしよう」
「訴えると言われたらどうすればいいのか」
「誹謗中傷にならないだろうか」
「文章をどう直せばよいか分からない」
発起人は、社会のために声を上げようとしているのに、同時に孤独や不安を抱えることがあります。
Voiceでは、発起人が安心して声を上げ続けられるよう、Voice事務局が問い合わせや相談に対応しています。
対応の目安は、通常1〜2営業日以内です。
これまでにも、多くの問い合わせや相談対応を行ってきました。
署名活動には、賛否両論やクレームが起きることもあります。
しかし、問題が起きたときに、発起人を一人にしないこと。
必要に応じて文章の修正を相談し、トラブルを防ぎ、場合によっては専門的な確認も行いながら、声を上げ続けられる形に整えること。
Voiceは、それを大切にしています。
Voiceが大切にしているのは、発起人が「声を上げられる」ことだけではありません。
声を上げたあとも、最後まで声を上げ続けられるように支えることです。
7. すぐ公開できるか
Voiceでは、署名活動の入力を終えて公開ボタンを押せば、その瞬間に公開できます。
もちろん、公開後には事務局が内容を確認します。
法的・倫理的な観点から問題がある場合は、修正をお願いすることがあります。
ただし、原則として、いきなり削除することを目的にはしていません。
問題がある場合でも、できる限り発起人と相談しながら、声を上げ続けられる形に整えることを大切にしています。
署名活動では、公開のタイミングが重要です。
ニュースになっている時。SNSで大きく注目されている時。地域で説明会や議会が近づいている時。行政判断の期限が迫っている時。
その時にすぐ声を集められるかどうかで、結果が大きく変わることがあります。
Voiceは、発起人が必要なタイミングを逃さず声を上げられるようにしています。
VoiceとChange.orgの違い
以下は、VoiceとChange.orgの主な違いを整理したものです。
| 比較項目 | Voice | Change.org |
|---|---|---|
| 運営主体 | 一般社団法人Social Good | Change.org Japan合同会社 |
| 代表者・役員 | 代表理事:秋田 英明 | 合同会社役員:ベン・ラトレー、ベンジャミン・ジョフィ・ウォルト、アントニー・ケー・セブロ・ジュニア(2026年) |
| サービスの背景 | 日本国内で生まれ、日本国内で運営されている署名サイト。2021年8月開始 | アメリカ発祥の署名サービスの日本法人 |
| 発起人が寄付・支援金を受け取れるか | できます。Voiceでは「エール」として、発起人が活動への応援を受け取れます | できません。Change.orgはクラウドファンディングのプラットフォームではなく、署名発信者への寄付は受け付けていません |
| 署名と寄付・支援金を同じページで始められるか | できます。署名活動の公開と同時に、エール募集も開始できます | できません。Change.orgの有料支援は、署名発信者ではなくChange.org上でのプロモーション支援です |
| 寄付募集の選択 | 募集する/募集しないを選べます。寄付が不要な活動では募集しない設定にできます | 署名発信者がChange.orgの決済機能で寄付を受け取る仕組みはありません |
| 有料支援の性質 | 発起人へのエール。活動費、印刷費、交通費、資料作成費、広報費など、活動を続ける力になります | 署名ページをより多くの人に表示するためのプロモーション支援です。支援金はChange.orgに支払われ、署名発信者に対するものではありません |
| 公開スピード | 必要項目を入力して公開ボタンを押すと、その時点で公開できます。公開と同時にエール募集も始められます | オンライン署名を作成・公開できます。署名発信者は公開後も編集できます |
| 公開後の編集 | できます。必要に応じて事務局に相談しながら修正できます。 | できます。 |
| 公開後の確認・修正相談 | Voice事務局が内容を確認し、法的・倫理的に問題がある場合は、できる限り発起人と相談しながら修正します | コミュニティガイドライン違反などの場合、削除される可能性があります |
| 経過報告 | 何回でも投稿できます。活動完了後や締め切り後も投稿できます | お知らせ投稿や成功宣言時のメッセージ送信ができます |
| 署名者・支援者への報告 | 経過報告を、署名者やエール支援者にメールで届けられます。受信側は受け取るかどうかを選べます | お知らせ投稿や成功宣言時に、賛同者へメッセージを送る機能があります |
| 署名活動の終了・完了 | 署名提出後も経過報告や完了報告ができます。 |
成功宣言、終了、再開ができます。 成功宣言には一定数以上の賛同が必要です |
| 発起人相談 | Voice事務局に無料で相談できます。 文章表現、クレーム対応、修正相談、提出に向けた不安などに対応します |
ヘルプセンターや問い合わせ窓口があります |
| 問い合わせ対応 | Voice事務局が通常1〜2営業日以内を目安に対応します | Change.orgヘルプセンターも、問い合わせへの返答に1〜2営業日ほどかかる場合があると案内しています |
| AI署名作成フォーム |
無料で利用できます。問題意識を一言入力することで、署名タイトルや本文のたたき台を作れます アイキャッチ(トップ画像)も自動で作成されます。 |
AI文章作成機能はありますが、本記事では主な比較軸にはしません |
| 署名作成時の主な入力項目 | 発起人名、メールアドレス、トップ画像、タイトル、カテゴリ、署名提出先、本文、署名提出予定日、エール募集の有無、住所登録リクエスト、団体紹介、SNSなど | タイトル、署名本文、画像、意思決定者、署名活動の規模・対象範囲、カテゴリーなど |
| 署名者名簿 | 発起人が署名名簿PDFを出力できます PDF/CSVのどちらもボタン1つで操作可能 |
賛同者名簿をCSV形式でダウンロードできます。PDFが必要な場合は、CSVを自分でPDF変換する案内があります |
| コメント集 |
出力できます。賛同者のコメントを提出先に届けられます |
コメントリストをCSV形式でダウンロードできます |
| 住所取得 | 活動ごとに「求める/求めない」を選べます。 |
作成項目として地域・自治体などの対象範囲設定はありますが、Voiceのように発起人が活動ごとに住所登録リクエストを設定する仕組みとは異なります |
| 発起人へのメールアドレス公開 | 署名者のメールアドレスは発起人に公開されません。名簿PDFでも伏字になります | 賛同者名簿のダウンロード機能はありますが、公開ヘルプ上で発起人に表示される個別項目の詳細までは明確ではありません |
| 実名・匿名性 | 本名使用は義務ではなく、通名・活動名・団体名などの使用が可能です。賛同時に名前やコメントを表示しない選択もできます | 本名使用は義務ではなく、通名・活動名・団体名などの使用が可能です。賛同時に名前やコメントを表示しない選択もできます |
| 名簿の提出実務 | Voiceは提出用の名簿PDFやコメント集を出せるため、そのまま提出資料として使いやすい設計です | CSVで名簿やコメントを取得できます。 |
| 発起人を守る姿勢 | 発起人が声を上げたあとも、最後まで声を上げ続けられるように、事務局が相談・修正・トラブル予防を支えます | オープンプラットフォームとして、ヘルプセンターや各種ガイドを提供しています |
この表の中で、特に大きな違いは、発起人がエールを受け取れるかどうかです。
Change.orgにも有料のプロモーション支援や月額会員プログラムはあります。しかし、それらはChange.orgの表示拡大や運営を支えるためのものであり、署名発信者へ直接寄付される仕組みではありません。
一方、Voiceでは、署名活動に必要な実費や活動時間を、エールという形で発起人が受け取ることができます。
署名だけでなく、発起人が活動を続ける力を受け取れる。
ここが、Voiceの大きな特徴です。
Voiceで署名活動を作るときに必要なもの
下記の2通りのやり方があります。
- AIフォームで一気に必要な項目を作成する方法
- 従来通り、自分で設定する方法
1. AIフォームで一気に必要な項目を作成する方法
AIフォームを利用した場合、たった一言、あなたの「世の中に上げたい声」を入れて頂くことで、AIが文書作成を行います。
署名活動のタイトルや、文章、アイキャッチ(トップ画像)など、必要だけど面倒だった次の項目が自動で作成できます。
- 署名活動のタイトル
- サブタイトル
- 署名活動本文
- 届け先の候補
- 活動カテゴリの自動設定
- 署名活動用のアイキャッチ(トップ画像)※アカウントの登録、ログイン後に自動で作成。操作不要
- インターネット検索でヒットするための設定
なお、作成される文章内容については、以下のようなものが書かれます。
- 現状と問題の説明文
- 求めることの整理
- 発起人の思いを伝える文章
- 実現したい未来の文章
- 署名頂く理由やお願い
フォームの案内に従って、最新のニュースなどを入力頂けば、読んだ方々が理解しやすく、尚且つ、署名をしたいと思っていただきやすい、最新情報を備えた精度の高い活動文章を作成できます。
その後は、フォームに沿って、アカウントの登録やログインを行っていただくと、
ご自分の活動として、公開や非公開の設定、その他の修正なども可能です。
勝手に公開されたりしませんので、その点も安心してお使いください。
2. 従来通り、自分で設定する方法
手動でVoiceで署名活動を作るには、まず発起人としてアカウントを作成します。
必要になるのは、発起人名とメールアドレスです。
署名活動を作る際には、主に次の項目を入力します。
- 署名提出予定日
- エール募集の有無
- 住所登録リクエストの有無
- トップ画像
- タイトル
- カテゴリ
- 署名提出先の機関等
- 活動本文
- エールの使用法
- 団体または代表プロフィール
- SNSアカウント
署名活動では、タイトルが非常に重要です。
「誰に、何を、どうしてほしいのか」が短く具体的に分かるタイトルにすることで、賛同者に伝わりやすくなります。
たとえば、
- 〇〇市に、通学路の安全対策を求めます
- 〇〇鉄道に、△△駅のバリアフリー化を求めます
- 〇〇計画について、住民説明会の開催を求めます
のように、提出先と要望が分かる形にすると、署名の目的が伝わりやすくなります。
署名者の個人情報はどう扱われるか
署名活動では、署名者の個人情報も重要です。
簡単に言うと、署名者のEmailなどの個人情報は、発起人にも出ませんし、署名簿にも出ません。
発起人に署名者のメールアドレスがそのまま公開されることも一切ありません。
名簿PDFでも、メールアドレスは伏字になります。
Voiceでは、署名者の名前とメールアドレスを基本情報として扱います。
尚、住所については、活動ごとに発起人が「求める」「求めない」を選択できます。
基本的には住所は不要です。
ただし、地域を限定した署名活動などで必要な場合には、住所登録を求めることもできます。
住所が必要な場合でも、詳細住所まで提出用名簿に記載するのではなく、郵便番号で分かる範囲の住所情報にとどめる仕様です。
Voiceは、発起人が署名を届けやすくすることと、署名者の個人情報を守ることの両方を大切にしています。
署名名簿PDFとコメント集を出せる
署名活動では、集めた署名を提出先に届けることが大切です。
Voiceでは、発起人が署名名簿PDFをダウンロードできます。CSVとどちらでも可能です。
もちろん、署名簿にもCSVにもEmailがそのまま掲載されて、知られることはありません。
名簿には、名前、伏字のメールアドレス、署名日などが記載されます。
住所が必要な活動では、郵便番号で分かる範囲の住所情報も含めることができます。
また、Voiceでは署名者のコメント集も出力できます。
署名数だけではなく、賛同者一人ひとりの声を提出先に届けることができます。
これは、単に数字を見せるだけでは伝わらない、社会の声の重みを届けるために大切です。
Voiceでは、どんな活動でも掲載できるのか
Voiceでは、さまざまな社会課題について声を上げることができます。
政治、薬害、医療、地域、環境、教育、福祉、労働、暮らし、人権、司法、災害、安全、動物など、幅広いテーマに対応しています。
一方で、何を書いてもよいわけではありません。
個人への誹謗中傷、罵倒、著作権侵害、他の署名活動の文章のコピー、私的な振込先の記載、利用規約に反する内容は認めていません。
Voiceが大切にしているのは、誰かを罵倒することではありません。
事実を整理し、論理的に意見を述べ、提出先に声を届けることです。
医療、宗教施設、外国人政策、土葬など、賛否が分かれやすいテーマであっても、一律に禁止しているわけではありません。
大切なのは、特定の個人や属性を攻撃することではなく、制度、行政判断、地域合意、説明責任などの論点として、事実に基づいて声を届けることです。
チェンジドットオーグ(Change.org)以外の署名サイトを探している方へ
Change.org以外の署名サイトを探している方にとって、大切なのは「どのサイトが有名か」だけではありません。
自分が何を変えたいのか。誰に声を届けたいのか。どのように賛同者を集めたいのか。
活動を続けるために、どんな支援が必要なのか。不安があるときに、相談できる場所があるのか。
そこまで考えて、自分に合った署名サイトを選ぶことが大切です。
Voiceは、日本国内で生まれたオンライン署名サイトとして、署名活動を始めたい発起人を支えています。
- 署名だけではなく、必要に応じてエールも受け付けられる。
- 文章が苦手な方には、AI署名作成フォームで署名活動を短時間で作れる。
- 署名者の個人情報を守りながら、名簿PDFやコメント集を提出先に届けられる。
- 発起人が不安になったときには、Voice事務局に相談できる。
Voiceは、単に声を上げるための場所ではありません。
声を上げた人が、最後まで声を上げ続けるための場所です。
まずは、あなたの一言から始めてください
社会の中で、何かおかしいと感じることがある。
でも、文章にできない。誰に届ければよいか分からない。署名活動を立ち上げるほどのことなのか、自信がない。
そう感じている方もいると思います。
最初から完璧な文章を書く必要はありません。
Voiceでは、AI署名作成フォームを使って、あなたの一言から署名活動のたたき台を作ることができます。
「これはおかしい」
「もっと説明してほしい」
「この計画を見直してほしい」
「困っている人の声を届けたい」
その一言が、署名活動の第一歩になります。
Change.org以外で、日本国内向けに署名活動を始めたい方は、まずVoiceで、あなたの思いを署名活動の形にしてみてください。
まとめ
Change.org以外の署名サイトを探している方にとって、大切なのは、単に有名なサイトを選ぶことではありません。
自分の活動に合っているか。声を届けたい相手に届く形を作れるか。発起人が活動を続けられるか。支援者が安心して応援できるか。困ったときに相談できるか。
Voiceは、日本国内で生まれたオンライン署名サイトとして、署名活動を始める発起人を支えるために運営されています。
署名とエールを同じページで集めることができ、必要に応じて活動費の応援を受けることができます。
AI署名作成フォームで文章作成の不安を減らし、名簿PDFやコメント集で提出先に声を届けることもできます。
Voiceが大切にしているのは、声を上げることだけではありません。
声を上げた人が、最後まで声を上げ続けられるように支えることです。
社会に届けたい声がある方は、まずVoiceで、あなたの一言を署名活動の形にしてみてください。